栄養価満点! ”旬”の魚で夏バテ予防を

だんだんと夏の暑さが本格的になってきましたね。

熱中症など気を付けたい今日この頃ですが、夏バテにも注意したいところ。

そんなときには、今が旬の夏魚を食事に取り入れてみてはいかがでしょう。

 

夏が旬の魚には、さまざまな種類があります。

今回は、夏に美味しくいただける魚介類をご紹介したいと思います。

 

アジ: 5月から7月にかけて旬を迎えます。

アジは身が締まっていて、脂がのっているのが特徴です。

 

アマダイ: 8月から10月にかけて旬です。

アマダイは上品な味わいで、刺身や煮付けにおすすめです。

 

うなぎ: 養殖物は7月、天然物は10月から12月に旬を迎えます。

夏のうなぎは脂がのっていて美味しいですね。鹿児島県はうなぎの産地でもあります。

 

他にも、鮎、穴子、かんぱち、鯖、鯵、キスなど、夏の魚介類が楽しめます。

ぜひ、今しか味わえない旬の味覚を堪能してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旬の食材を食べると、その季節に最適な栄養素を摂取できます。

例えば、夏には新鮮な魚介類が、豊富なビタミン Dオメガ-3 脂肪酸を含んでいます。

 

旬の食材は、健康に良い影響を与えることがあります。

 

栄養バランスでみてみると、旬の食材はその季節に最適な栄養素を提供します。例えば、夏には穴子やかんぱちなどは、血液サラサラ効果のあるDHA・EPAを多く含む旬の魚です。美味しくいただいて、夏の気だるさを吹き飛ばしましょう。

 

また、旬の食材は新鮮で、鮮度が高いと言えます。新鮮な食材は風味が豊かで、栄養価も高いため、健康的で夏バテ予防に効果的です。

 

忘れてはいけないのは、地域の特産物。地域ごとに旬の食材は異なります。地元の特産品を選ぶことで、地域の風土に合った栄養素を摂取できます。

 

鹿児島県ではやはり、枕崎のカツオ屋久島沖のサバ。枕崎のカツオは、その新鮮さと独特の旨みで知られています。一本釣りで釣り上げた鰹を船内で生きたまま瞬間凍結し、臭みのない状態で水揚げされる「ぶえん鰹」は、特におすすめです。脂ののった腹皮料理をメインにした「枕崎鰹大トロ丼」も、絶品です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島県のサバは、その脂ののったおいしさはもちろんのこと、タンパク質や鉄分、ビタミンB2などの栄養素も豊富です。鮮度の落ちが速く、一般的には生食に適さないとされるサバですが、鹿児島県では刺身で味わえる、美味しいサバがあります。特に、屋久島沖で獲れる「首折れサバ」は、臭みがほとんどなく身の締まったお刺身が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これら夏魚の栄養を取り入れ、旬の味覚を楽しんで

夏バテにならないようにこのシーズンを乗り切ってくださいね!

 

#旬の魚 #夏バテ #栄養

(和田直也)

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