10月9日、フォークリフトの基本操作を通じて安全で優秀な神戸港の荷役技能をアピールする「神戸港フォークリフト荷役技能向上大会」が、神戸市中央区のメリケンパークで開催されました。出場者は、港運・倉庫業など神戸港の港湾企業で働く24名。大会には、港湾職業能力開発短期大学校神戸校の学生もオープン参加されました。
主催は、神戸港フォークリフト荷役技能向上大会実行委員会。「安全・確実・迅速」という、荷物を運ぶ上で大切なフォークリフトの基本操作を競いあうことで、荷役技能のより一層のレベルアップと港湾労働災害の防止に寄与し、合わせて神戸港の優秀なハンドリング技術を広くPRすることが目的だそうです。
■神戸観光局 港湾振興部 公式HPより
日時・大会スケジュール
2024年10月9日(水曜)※小雨実施
09時30分~10時00分 開会式(挨拶、選手宣誓等)
10時05分~11時35分 競技《午前の部》
11時40分~12時00分 フォークリフトメーカーによる動作実演・解説
12時40分~14時05分 競技《午後の部》
14時10分~14時30分 フォークリフトメーカーによる動作実演・解説
14時40分~15時30分 閉会式(表彰等)・最優秀技能者によるデモンストレーション
場所
メリケンパーク(神戸市中央区波止場町2)
競技内容
競技はフォークリフトによる方向変換競技とジグザグ競技の2種目。出場者はこの2つの競技を行い、合計得点(減点方式)によって最優秀技能者(減点が少ないもの)5名を決定します。